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J-GLOBAL ID:201602213082732516   整理番号:16A0914319

エキソン接合部複合体は,有糸分裂細胞周期進行に関与する一群の転写産物の効率良くかつ信頼のおけるスプライシングを制御する

The Exon Junction Complex Controls the Efficient and Faithful Splicing of a Subset of Transcripts Involved in Mitotic Cell-Cycle Progression
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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エキソン接合部複合体(EJC)はmRNAの輸送,監視,局在化,そして翻訳といった腹痛のスプライシング後の遺伝子発現イベントにおいて重要な役割を果たす,スプライシングされたmRNAのエキソン間の接合部の上流に配置される。しかし,プレmRNAスプライシングにおけるヒトのEJCの直接的役割は完全には理解されていない。HeLa細胞を用いて,筆者らはEJCコア成分Y14の1つを枯渇させ,得られたトランスクリプトームをディープシーケンシング(RNA-Seq)により分析し,RT-PCRにより確認した。筆者らはY14が有糸分裂細胞周期進行に関与する短いイントロン含有遺伝子で豊富な一群の転写産物の効率良くかつ信頼のおけるスプライシングに必要であることを見出した。短いイントロンを伴うモデルレポータープレmRNAへのEJCコア成分(Y14,eIF4AIIIまたはMAGOH)の係留は,これらのコア成分がスプライシング活性化のための必要条件であることを示した。併せて,筆者らはプレmRNA上に集合したEJCコアが有糸分裂細胞周期関連遺伝子における特異的な一群の短いイントロンの効率良くかつ信頼のおけるスプライシングに非常に重要であると結論づける。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  分子・遺伝情報処理 

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