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J-GLOBAL ID:201602213086054362   整理番号:16A0044970

応力・ひずみテンソルとX線応力測定への応用

Stress Strain Tensors with Their Application to X-Ray Stress Measurement
著者 (1件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 1003-1009 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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材料力学や弾性学において応力やひずみが働く面の方向によってどのように変化するのかを知ることは重要である。ここでは,応力・ひずみテンソルの式の誘導を詳述し,両式が成り立つ前提を明らかにした。これらの2つの変換式はともに2階のテンソルである。最も一般的な3次元状態の場合について述べた。ここで扱う座標系は全て直交座標系である。応力値の座標変換,ベクトルの座標変換,ひずみの座標変換,等方性弾性体のひずみの座標変換,弾性体のひずみの座標変換などを示した。ひずみの変換式が変形は微小変形(弾性変形)であるという条件以外は両式は無条件で成り立つ。さらに,ひずみの変換式は,等方性弾性体に対するHookeの式を用いて応力の変換式からも導けることを示した。さらに,残留応力測定に有効な2次元および3次元のX線応力測定法へのこの理論の応用を示した。
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分類 (1件):
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弾性力学一般 
引用文献 (13件):
  • 1) S. P. Timoshenko and J. N.Goodier, “Theory of elasticity, 3rd edition”, McGraw-Hill, Kogakusha, Ltd, (1970).
  • 2) S. P. Timoshenko, “Strength of materials, Part I Elementary, Third edition”, Van Nostrand Reinhold Company, New York, (1978).
  • 3) S. P. Timoshenko, “Strength of materials, Part II Advanced, Third edition”, Van Nostrand Reinhold Company, New York, (1978).
  • 4) J. F. Nye, “Physical properties of crystals, Their representation by tensors and matrices”, pp.3-17, Clarndon Press, Oxford, (1985).
  • 5) Edited by V. Hauk, “Structural and residual stress analysis by nondestructive methods, evaluation-application-assessment”, pp.55-58, 132, 133, Elsevier Science B. V. , (1997).
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