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J-GLOBAL ID:201602213217963401   整理番号:15A1337674

エゾウコギ果実のTLC同定とプロトカテク酸,クロロゲン酸およびヒペリンの定量分析【Powered by NICT】

TLC identification of Acanthopanax senticosus fruits and the quantitative analysis of protocatechuic acid,chlorogenic acid and hyperin
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 618-622  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2350A  ISSN: 1006-2858  CODEN: SYDXFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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AcanthopanaxsenticosusfruitsのTLC同定法とH PLCによるプロトカテク酸,クロロゲン酸およびヒペリンの定量分析を開発すること。方法はA.senticosus果実をTLCにより同定し,展開溶媒として参照物質としてヒペリン,chloroformmethanol-水氷酢酸(V:V:V:V=65:35:4:1)を使用した。プロトカテク酸,クロロゲン酸およびヒペリンの含有量はHypersil ODS2(150 mm×4.6 mm,5μm)カラムを用いたHPLCにより決定した,移動相は1.0mL・分・~(-1)の流速で氷酢酸-水(V:V=1:99)とメタノール-アセトニトリル(V:V=1:1)の組合せであり,溶出液を254nmでのUV吸収でモニターした。結果はヒペリンのTLCクロマトグラムは明瞭さと良好な分離であった。A.senticosus(ウコギ科)果実中のプロトカテク酸,クロロゲン酸およびヒペリンの濃度をHPLCにより測定し,直線範囲は2.0-50.0mg/L~(-1)(r=0.9998),8.0-200mg/L~(-1)(r=0.999 6)と2.0-50.0mg/L~(-1)(r=0.999 5)であり,平均回収率は99.4%(RSD=2.7%),100.9%(RSD=1.8%)と98.1%(RSD=2.4%)であった。HPLC分析は良好な精度,再現性と実際であった。結論は簡単で,迅速で信頼性のある方法は,A.senticosus(ウコギ科)果実の品質管理に有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生薬一般  ,  植物の生化学  ,  液体クロマトグラフィー 
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