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J-GLOBAL ID：201602213901130184   整理番号：16A0337706

2.05-Pbit/s6モード19コアファイバ伝送実験

2.05-Pbit/s SDM Transmission over 9.8-km 6-mode 19-core Fiber

著者 (10件)： 相馬大樹 (KDDI研究所) ,  五十嵐浩司 (KDDI研究所) ,  五十嵐浩司 (大阪大) ,  若山雄太 (KDDI研究所) ,  竹島公貴 (KDDI研究所) ,  川口優 (KDDI研究所) ,  吉兼昇 (KDDI研究所) ,  釣谷剛宏 (KDDI研究所) ,  森田逸郎 (KDDI研究所) ,  鈴木正敏 (KDDI研究所)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 451(OCS2015 100-114)  ページ： 67-70  発行年： 2016年02月11日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ファイバー芯あたりの伝送容量を拡大する方式として,マルチコアファイバ(MCF)やフューモードファイバ(FMF)を用いた空間分割多重技術(SDM)が注目されている。最近では,MCFとFMFを融合したハイブリッド型のフューモードマルチコアファイバを用いた高密度空間多重伝送実験も行われており,100以上の空間多重数を実現した例も報告されている。本稿では,360チャネルの15GBaudスーパーナイキスト波長多重・偏波多重QPSK信号を用いた,9.8km6モード19コアファイバ(114空間多重)伝送の実験結果を報告する。空間軸と波長軸を合わせて41,040チャネルの伝送可能性を確認し,ファイバー芯あたり2.05Pbit/s(360WDM×114SDM×50Gbit/s)の伝送容量と周波数利用効率456bit/s/Hzを達成した。(著者抄録)

シソーラス用語： *多モード ,  *光ファイバ ,  *実験 ,  信号多重化 ,  密度 ,  通信路容量 ,  周波数利用効率 ,  空間 ,  波長 ,  WDM【信号】
準シソーラス用語： *マルチコアファイバ ,  *伝送実験 ,  空間分割多重化 ,  高密度 ,  伝送容量 ,  偏波多重化 ,  波長多重

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： コア ,  ファイバ ,  伝送実験