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J-GLOBAL ID：201602214024400961   整理番号：16A0181393

ニンニク抽出物中のアルキル(アルケニル)スルフィドに対する温度効果のための高速液体クロマトグラフィーフォトダイオードアレイ法の検証

Validation of a High-Performance Liquid Chromatography Photo-Diode Array Method for the Temperature Effects on Alk(En)yl Sulfides in Garlic Extracts

著者 (4件)： KIM Sunyoung (Korea Food Res. Inst., Gyeonggi-do, KOR) ,  LEE Sanghee (Korea Food Res. Inst., Gyeonggi-do, KOR) ,  SHIN Dongbin (Korea Food Res. Inst., Gyeonggi-do, KOR) ,  YOO Miyoung (Korea Food Res. Inst., Gyeonggi-do, KOR)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 38  号： 17-20  ページ： 1608-1615  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニンニク(Allium sativum L.)は,古来薬用植物として用いられてきた。疫学的研究は,ニンニクの摂取が胃癌,大腸癌を含む腫瘍および心血管系疾患リスクを減少させることを示す。本論文で,ジアリル,アリルメチルおよびジメチルスルフィド系列を含むアリシンおよびアルキル(アルケニル)スルフィド定量のための,高速液体クロマトグラフィーフォトダイオードアレイシステムを用いる高感度分析法を開発した。開発した方法の直線性,精度,正確さを検証し,この方法が市販ニンニク油産物のアリシンおよびアルキル(アルケニル)スルフィド評価に用い得ることを示した。数カ月貯蔵中のニンニク抽出物のアリシンおよびアルキル(アルケニル)スルフィド含量の変化も定量し,4°Cでの貯蔵が良いことを示した。

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  *フォトダイオード ,  温度依存性 ,  *ニンニク ,  *スルフィド ,  精度 ,  感度 ,  貯蔵安定性

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： アリシン【植物成分】

タイトルに関連する用語 (8件)： ニンニク ,  抽出物 ,  スルフィド ,  温度効果 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  フォトダイオード ,  アレイ ,  検証