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J-GLOBAL ID：201602214076013206   整理番号：16A0296461

動物接触事故時の列車運行乱れの定量的評価

著者 (3件)： 武内陽子 (鉄道総合技術研) ,  菊地史倫 (鉄道総合技術研) ,  山内香奈 (鉄道総合技術研)
資料名： 鉄道技術連合シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (鉄道技術・政策連合シンポジウム(CD-ROM))
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.2709  発行年： 2015年12月08日 
JST資料番号： L6271B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,鉄道で発生する動物接触事故は増加傾向にあり,鉄道事業者は,様々な対策を実施している。本研究では,列車ダイヤの工夫による対策に着目し,列車運行シミュレータを用いて,その対策効果を評価する手法を提案する。具体的には,まず,接触事故データ分析結果から事故発生率等を推定した遅延発生モデルを作成する。次に,遅延発生モデルから作成した遅延データを入力として,列車運行シミュレータによる列車運行予測を実施し,推定結果を用いて動物接触事故時の列車運行乱れを定量的に評価し,複数の列車ダイヤ案を比較する。(著者抄録)

シソーラス用語： *列車運転 ,  *乱れ ,  *評価 ,  列車ダイヤ ,  シミュレータ ,  データベース ,  データ解析 ,  モデリング ,  効果 ,  事例研究
準シソーラス用語： ケーススタディ ,  *ダイヤ乱れ ,  データ分析 ,  モデル化 ,  事故データベース ,  低減効果 ,  *定量的評価 ,  *列車運行

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動物 ,  事故 ,  列車運行 ,  乱れ ,  定量的評価