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J-GLOBAL ID：201602214701723942   整理番号：16A0107321

BaTiO_2.5H_0.5中の水素化物: 固体化学における反応性リガンド

Hydride in BaTiO_2.5H_0.5: A Labile Ligand in Solid State Chemistry

著者 (15件)： MASUDA Naoya (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KOBAYASHI Yoji (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KOBAYASHI Yoji (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  HERNANDEZ Olivier (Univ. de Rennes 1, Rennes, FRA) ,  BATAILLE Thierry (Univ. de Rennes 1, Rennes, FRA) ,  PAOFAI Serge (Univ. de Rennes 1, Rennes, FRA) ,  SUZUKI Hajime (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  RITTER Clemens (Inst. Laue-Langevin, Grenoble, FRA) ,  ICHIJO Naoki (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  NODA Yasuto (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  TAKEGOSHI Kiyonori (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  TASSEL Cedric (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YAMAMOTO Takafumi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KAGEYAMA Hiroshi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KAGEYAMA Hiroshi (JST-CREST, Saitama, JPN)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 137  号： 48  ページ： 15315-15321  発行年： 2015年12月09日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つの実験によりオキシハイドライドBaTiO_2.5H_0.5がエキゾチック化合物と異常な反応性をもたらす方法を示した。オキシハイドライドは,ハイドライドの熱不安定性および酸/酸化剤との反応性をもたらす酸化物や他の混合アニオン系とは著しく異なる。400°CでのNH₃とは対照的に,N₂からのオキシナイトライドの形成は,1つの明瞭な例である。したがって,これらは,反応に対する便利な前駆体や化合物として作用する。ペロブスカイト型オキシハイドライドが近年急速に拡張されているが,ここでは1つのオキシハイドライドのみの使用を試験した。この多段アニオン交換は,努力の継続をもって有望な経路として奉仕すると信ずる。

シソーラス用語： バリウム化合物 ,  チタン化合物 ,  酸化物 ,  *水素化物 ,  化学 ,  *配位子 ,  窒化物 ,  X線回折 ,  Rietveld法
準シソーラス用語： Rietveld解析 ,  XRD ,  オキシナイトライド ,  ハイドライド ,  リガンド【配位子】 ,  固体化学

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  ガス化学工業  (YB02070O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水素化物 ,  固体化学 ,  反応性 ,  リガンド