文献
J-GLOBAL ID:201602214984034676   整理番号:16A0271933

茨城県産パプリカのアスコルビン酸含有量

Contents of Ascorbic Acid in Bell Peppers Produced in Ibaraki Prefecture
著者 (8件):
資料名:
号: 902  ページ: 49-51  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: L5596A  ISSN: 1348-0103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バプリカが日本の市場に登場したのは1993年で,2006年頃からようやく国産品の増加が認められるようになった。国内産は輸入品と比べ,輸送時間が短いことから,樹上で完熟させたのち収穫することが可能で,輸送中に完熟させることの多い輸入品とは栄養価が異なる可能性がある。そこで韓国産の市販パプリカと茨城県産パプリカをアスコルビン酸量の点から比較した。アスコルビン酸の含有量は韓国産と単純に比較はできなかったが,いずれの色のパプリカも茨城県産の方が高かった。ペーストにしたパプリカは皮なしに比べ,皮付きのものの方がアスコルビン酸保持量は高かった。皮なしパプリカのペーストは,オーブントースターで加熱した後皮をはいでからペーストにしたため,この処理過程でアスコルビン酸が一部失われたと考えられる。ただ,皮なしの滑らかなペーストが必要な場合,アスコルビン酸は非加熱パプリカの約60%が保持されており,また皮に含まれる以外の食物繊維も保持されるため,使い方によっては有効活用ができると考えられる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る