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J-GLOBAL ID:201602215265047800   整理番号:16A0313943

化粧品O/Wナノエマルションのためのエキゾチック植物油:in vivo評価

Exotic Vegetable Oils for Cosmetic O/W Nanoemulsions: In Vivo Evaluation
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水中油型ナノエマルションは,20~200nmの範囲の液滴サイズを有する安定なシステムである。これらのシステムの物理化学的特性は,添加剤の添加により影響されうる。これにより,ナノエマルションの液滴サイズ,pH値,電気伝導度及び安定性へのエトキシル化(EL)およびアセチル化ラノリン(AL)添加の影響を調べた。皮膚保湿,油分およびpHでのEL(NE-EL)またはAL(NE-AL)のナノエマルション添加剤の効果を評価した。ナノエマルションの安全性は,皮膚処方適用後の望ましくない効果が無いことを観察して評価した。両方の添加剤は,液滴サイズおよび電気伝導度の変化を引き起こしたが,pH値ではなかった。最高6.0%のエトキシ化ラノリンおよび2.0%アセチル化ラノリンを含むナノエマルションは,遠心分離試験後に安定してした。添加剤濃度が高いほど,ナノエマルションが不安定になった。エトキシル化ラノリンはより安定したナノエマルションを製造し,その後アセチル化ラノリンで,これらのシステムで発生する主な不安定現象は,高温での合体であることを安定性試験が示した。ナノエマルションベースのラノリン誘導体は,皮膚保湿と油分を増加させ,皮膚のpH値を変化させなかった。これらの処方は,ナノエマルション適用後に皮膚表面に任意の刺激を引き起こさなかったことから非毒性であり,医薬品や化粧品用途のためのキャリアとしての可能性を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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油脂の応用  ,  液-液界面 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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