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J-GLOBAL ID:201602216058791059   整理番号:16A0182687

L10規則構造を持つFePt/FePd積層膜の形成

Formation of FePt/FePd Multilayer Films with L10 Ordered Structure
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 356(MR2015 22-33)  ページ: 57-62  発行年: 2015年12月03日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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L10構造を持つエピタキシャルFePt,FePd単層膜,FePt/FePd二層膜および多層膜を超高真空RFマグネトロンスパッタリング法によりMgO(001)単結晶基板上に形成し,磁化容易軸であるc軸の膜面垂直方向への制御を試みた。単層膜において,MgO(001)基板上に形成したFePd膜は層厚が40nm以下の場合,c軸が面直に向いたL10(001)単結晶膜であるのに対し,FePt膜では,層厚が2.5nmより厚くなるとL10(001)結晶に加え,c軸が面内を向いたL10(100)結晶やL10(010)結晶が混在した。二層膜や多層膜において,総膜厚を10nmとした場合,積層順に関わらず,一層あたりのFePt層厚が2.5nm以下ではL10(001)結晶のみから構成される膜が形成されたのに対し,FePt層厚を厚くするとL10(100)結晶やL10(010)結晶が混在する傾向が見られた。また,総膜厚を40nmとした場合,FePt層厚が2.5nm以下であっても,L10(001)結晶に加えて,L10(100)結晶やL10(010)結晶が混在することが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  磁性材料 
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