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J-GLOBAL ID：201602216068084796   整理番号：16A0525522

プログラムの動作理解を表出する課題形式の提案

Proposal of a type of tasks to express learner’s understanding of program behavior

著者 (3件)： 湯沢航太 (信州大 大学院理工学系研究科) ,  國宗永佳 (信州大) ,  新村正明 (信州大 大学院理工学系研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 60(ET2016 1-7)  ページ： 49-52  発行年： 2016年05月13日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プログラミングを学習する過程では,プログラムの動作についての正しいメンタルモデルを形成することが重要である。プログラムを作成する課題に対して,学習者が誤った動作をするプログラムを作成するとき,メンタルモデルの誤り以外にも様々な要因が含まれ得る。一方,完成したプログラムを読み,その動作を推測する形式の課題では,学習者のメンタルモデルの正しさについてのみ確認することができる。そのため,本研究では学習者のメンタルモデルに基づくプログラムの動作を表出するための課題形式を提案する。本稿では,提案する課題形式の概要と課題を用いた実験の結果および,ビジュアルプログラミング環境上で開発した,この課題を実施する機能について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 学校教育 ,  *技術教育 ,  *動作 ,  *理解 ,  モデル ,  学習 ,  問題 ,  計算機プログラミング ,  環境 ,  XML【マークアップ言語】 ,  ビジュアルプログラミング ,  メンタルモデル ,  *教育
準シソーラス用語： *プログラミング教育 ,  学習者 ,  大学教育

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 理解 ,  表出 ,  形式 ,  提案