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J-GLOBAL ID:201602216152817665   整理番号:16A0164958

LPSで刺激したRAW-264.7マクロファージとそのHPLCフィンガープリントにおけるSedum aizoonL.)の酢酸エチル抽出物の抗炎症効果【Powered by NICT】

Anti-inflammatory effect of ethyl acetate extract of Sedum aizoon L. in LPS-stimulated RAW 264.7 macrophages and its HPLC fingerprint
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 647-653  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2642A  ISSN: 1003-1057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Sedum体.(SA)は様々な出血,不眠症,疼痛および外傷の治療に広く使用されている。しかしながら,その抗炎症活性は知られていない。本研究では最初に,LPSで刺激された264.7細胞における石油エーテル(PE),酢酸エチル(EtOAc),及びH_2OによるSA抽出物の抗炎症活性を調べた。結果はフェノール類及びフラボノイドが豊富なEtOAc抽出物はRAW-264.7細胞(P<0.01)におけるLPS誘導性NO,TNF-α,およびIL-6産生を阻害し,この抽出物は,強力な抗炎症活性を有することを示唆した。効果的な抽出液の植物化学特性はその後11標準を用いたHPLCフィンガープリントにより分析した。その結果,没食子酸,プロトカテク酸,p-ヒドロキシ安息香酸,没食子酸エチル,イリフロフェン,5,7-ジヒドロキシクロモン,クエルシトリン,ケルセチン,ルテオリン,ケンペロール,及びイソラムネチンはこの抽出物に存在することを示した,これはその抗炎症活性に寄与する可能性がある。このように,SAのEtOAc抽出物は抗炎症活性を示し,有望な天然抗炎症剤として使用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  植物の生化学  ,  細胞生理一般 
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