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文献
J-GLOBAL ID:201602216413669643   整理番号:16A1179592

植物と偏性生物栄養性病原菌の間の界面での植物RAB GTPアーゼ媒介膜輸送経路の変化

Modulation of Plant RAB GTPase-Mediated Membrane Trafficking Pathway at the Interface Between Plants and Obligate Biotrophic Pathogens
著者 (20件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1854-1864  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W1897A  ISSN: 0032-0781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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シロイヌナズナのRAB5 GTPアーゼが偏性生物栄養性うどんこ病菌の外吸収管マトリックスに動員されることを報告する。シロイヌナズナに分生子を接種し,感染した葉を共焦点顕微鏡で観察した。シロイヌナズナARA6/RABF1(植物特異的RAB5)は,うどんこ病菌が形成する外吸収管膜(EHM)に局在するのに対し,ARA7/RAB2b(従来型RAB5)も局在するがエンドソームSNARE及びRAB5活性蛋白質が存在しない。これはEHMがエンドソーム特性を改質することを示唆する。宿主RAB5のEHMへの動員は,オオムギ適応うどんこ病菌に共有される特性であった。RAB5のEHMへの局在化は植物吸器の機能と関連するようにみえる。今回の観察は,植物RAB5と偏性生物栄養性病原菌の間の新規な関連性の解明につながると考える。
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分類 (2件):
分類
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菌類による植物病害  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (49件):

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