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J-GLOBAL ID：201602217473796216   整理番号：16A0271858

新しい『UV硬化材料』の設計,応用事例 アニオン重合を利用した光スイッチ硬化型エポキシ接着剤-その硬化システム,硬化性,物性-

著者 (2件)： 坂本寛樹 (スリーボンドファインケミカル 研究開発本部) ,  桐野学 (スリーボンドファインケミカル 研究開発本部)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 15  号： 9  ページ： 41-45  発行年： 2015年12月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新たに開発したUV硬化型エポキシ接着剤を紹介した。光塩基発生剤を含有し,硬化剤とエポキシ樹脂とからなり,UV照射で発生した塩基が硬化触媒となり,アニオン重合により硬化させる系である。一度照射して,塩基を発生させれば,その後は,光は不要で,そのため,不透明基材でも接着でき,その後の加熱で硬化時間を制御できる。また酸素による重合阻害も受けない。接着性,耐久性,硬化後の物理化学的性質も示した。

シソーラス用語： *接着剤 ,  *アニオン重合 ,  *光塩基発生剤 ,  製品 ,  ポットライフ ,  温度依存性
準シソーラス用語： *エポキシ接着剤 ,  *UV硬化接着剤 ,  *製品紹介

分類 (2件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  各種接着剤  (YK03000X)

引用文献 (1件)：

• 七里徳重,接着の技術29,3,1-6(2009)

タイトルに関連する用語 (10件)： UV硬化 ,  設計 ,  応用 ,  アニオン重合 ,  光スイッチ ,  硬化型 ,  エポキシ接着剤 ,  硬化 ,  硬化性 ,  物性