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J-GLOBAL ID:201602217520649278   整理番号:16A0097273

発展する有機セレン化学 典型元素触媒としての応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 70-71  発行年: 2016年02月01日 
JST資料番号: F0095A  ISSN: 0451-1964  CODEN: KAKYAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,遷移金属の代替として典型元素化合物を用いた触媒が注目を集めているなかで,有機セレン触媒が新たな飛躍を遂げている。本稿では,セレンの脱離過程を鍵とする触媒反応について最新のトピックを紹介した。第4周期にあるセレンは酸化還元を受けやすく,炭素-セレン結合は弱いため比較的容易に切断される。この特性を生かし,導入されたセレン部位を効率的に脱離させることができれば,アルケンの触媒的官能基化が可能となる。これらの取り組みについて,いくつか紹介した。また,セレノキシドのβ-脱離が炭素-炭素二重結合以外の多重結合生成にも関与する興味深い報告についても紹介した。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  脂肪族セレン・テルル化合物  ,  芳香族単環セレン・テルル化合物 
物質索引 (7件):
物質索引
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