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J-GLOBAL ID:201602217826890963   整理番号:16A0118726

弱有機酸/塩基及び複合マトリックス試料の試験におけるセンサとしてのTiO2修飾炭素ペースト電極

TiO2-modified Carbon Paste Electrode as a Sensor for the Assay of Weak Organic Acids/Bases and Complex Matrix Samples
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 2699-2707  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水素イオンに感応する二酸化チタン修飾炭素ペースト電極を調製し,炭素ペーストマトリックスに組み込んだ二酸化チタンの一般的性能特性と分析応用を示した。提案した電気化学センサはpH2~10範囲で準Nernst勾配の線形応答(25°C)を示した。勾配は電極組成と直接相関を示し,炭素ペースト中の二酸化チタンの最適含有量は30%であった。二酸化チタン修飾炭素ペースト電極は迅速応答時間と再現性を示し,個別及び複合物質(合成及び実試料)中の異なる化合物の定量によって確認することができた。この電極はNa+,K+,Ca2+またはMg2+のようなアルカリ及びアルカリ土類イオン存在下で高い選択性を示し,対象酸(酢酸,しゅう酸,5-スルホサリチル酸,p-トルエンスルホン酸及びアミノ酸-グリシン)及び塩基(N,N′-ジフェニルグアニジン及びコリジン)の標準偏差は1.3%以下であった。従来のガラスpH-電極のものと同一実験条件の測定データを比較し,高い相関を実証した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
物質索引 (7件):
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