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J-GLOBAL ID:201602218047105458   整理番号:16A0133160

カルバペネマーゼ-生産性生物の腸内保有 監視法の現状

Intestinal Carriage of Carbapenemase-Producing Organisms: Current Status of Surveillance Methods
著者 (14件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1-27  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: T0713A  ISSN: 0893-8512  CODEN: CMIREX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腸内細菌やグラム-陰性細菌においてカルバペネマーゼは広いスペクトルを持つβ-ラクタム抗生物質への耐性の重要な機構になってきた。したがってこの酵素そを生産する生きものを腸内に持つことは危険であり,このような生きものを単離することはこれの広がりを防ぐための重要な作戦となる。本総説では,この腸内の細菌を検出するための様々な手法について,それらの利点と欠点,臨床的有効性などを比較した。培養に基づく手法は簡便で価格も低いが,感度や要する時間に問題があり,どんな場合にも利用できる手法ではない。核酸を検出するPCR法,分子雑種形成法,LAMP法やこれらを培養法と組み合わせる手法は,培養法単独の場合の迅速性,感度や特異性の問題を解決するものである。このような事情の下で,開業医や臨床微生物学者は用いる最適の手法を選択していく必要がある。
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分類 (2件):
分類
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微生物の生態  ,  微生物検査法 

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