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J-GLOBAL ID：201602218409489713   整理番号：16A0170458

参加型HRMシステムが企業業績に及ぼす影響

著者 (1件)： 小林裕 (東北学院大 教養)
資料名： 東北学院大学教養学部論集  (Faculty of Liberal Arts Review, Tohoku Gakuin University)
号： 172  ページ： 1-24  発行年： 2015年12月09日 
JST資料番号： L8109A  ISSN： 1880-3423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 参加型人的資源管理(HRM:Human Resources Management)の一種である「ハイ・インボルブメント」モデルに基づくHRMが企業業績にどのような影響をもたらすかを実証的に検討した。その結果,両者の間には正の関係が見られ,その点では日本企業においても「ハイ・インボルブメント」モデルが有効である可能性が示唆された。しかし,交差遅れ分析によれば,長期的にみた場合,その関係は,「ハイ・インボルブメント」なHRMが企業業績に影響するという因果関係より,逆の因果関係の可能性の方が高いことが分かった。

シソーラス用語： *人事管理 ,  人材育成 ,  人的資源 ,  *企業業績 ,  企業行動 ,  有効性 ,  評価
準シソーラス用語： *人的資源管理 ,  有効性評価

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 参加 ,  HRM ,  企業業績