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J-GLOBAL ID：201602219037768668   整理番号：15A1301364

ピロカテコールAlykation反応機構のDFT研究【Powered by NICT】

DFT Study of Pyrocatechol Alykation Reaction Mechanics

著者 (4件)： Wu Xiaojing (Ocean Univ. of China,The Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol.,Ministry of Education, Qingdao) ,  Xia Shuwei (Ocean Univ. of China,The Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol.,Ministry of Education, Qingdao) ,  Yu Liangmin (Ocean Univ. of China,The Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol.,Ministry of Education, Qingdao) ,  Chen Guobo (Ocean Univ. of China,The Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol.,Ministry of Education, Qingdao)
資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 45  号： 8  ページ： 71-75  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2597A  ISSN： 1672-5174  CODEN： ZHDXB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カプサイシン誘導体はN-メチロールアクリアミドにピロカテコールの比は変化した二成分系フェノールとN-メチロールアクリアミド,aのalykation反応から合成した場合,生成物はジアルキルだけであることが分かった。反応物,遷移状態,中間体及び生成物の構造をDFTB3LYP/6--311G(d,p)を用いて最適化した。周波数,エネルギーおよび電荷も分析した。計算結果から,反応は四段階を含むことを示した。四段階の活性化エネルギー(Ea)はそれぞれ61.07kJ/mol,39.69kJ/mol,44.31kJ/molと31.51kJ/molである。全反応は発熱求電子攻撃段階が吸熱であることを除いて。ジアルキル反応の反応エネルギー障壁は44.31kJ/mol,モノアルキル反応の61.07kJ/molより低かった。さらに,Mulliken電荷データは活性原子のMulliken電荷はピロカテコール置換後,増加することを示した。その結果は正イオンにより攻撃されたのが容易であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  電荷 ,  中間体 ,  熱症状 ,  二成分系 ,  カチオン ,  最適化 ,  *反応機構 ,  攻撃行動 ,  周波数 ,  遷移状態 ,  フェノール類 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  多価フェノール
準シソーラス用語： 反応物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 合成洗剤  (YG02030L) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

物質索引 (3件)： フェノール ,  カプサイシン ,  カテコール

タイトルに関連する用語 (3件)： ピロカテコール ,  DFT ,  研究