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J-GLOBAL ID:201602219455619375   整理番号:16A1222389

1000fps・8bit階調と低レイテンシ投影を実現する高速プロジェクタの開発

著者 (6件):
資料名:
巻: 20th  ページ: ROMBUNNO.13B-1  発行年: 2015年 
JST資料番号: L3000B  ISSN: 1349-5062  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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プロジェクタは,拡張現実やユーザインタフェース,3次元計測などの様々な応用で利用されている。近年,これらの応用が,静的な系からより動的な系へと拡張されている。このような背景のもと,計算機から任意の画像をリアルタイムに転送し,高フレームレートかつ低レイテンシで映像投影が可能な高速プロジェクタが求められている。既存の応答性の高いプロジェクタの方式に,DMD(Digital Micromirror Device)を用いたDLP(Digital Light Processing)がある。従来のDLPプロジェクタは,DMDをPWM方式で制御する階調表現が一般的な設計方法であるが,固定スクリーンでの視認性を目的としているため,十分な高速化が実現されていなかった。さらに,映像転送時の遅れによる投影のレイテンシも問題となっていた。本稿では,以上の問題を解決する新たな高速プロジェクタについて報告する。本プロジェクタは,従来のDMDのミラー制御に加えて,DMDに照射するLEDの明滅制御を,両者の限界性能で連携させることで,1000fps・8bit階調での投影を実現する。さらに,独自の映像転送インタフェースを構築し,任意の画像を低レイテンシで投影することを可能にした。以上の性能を実験によって確認する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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入出力装置  ,  図形・画像処理一般  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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