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J-GLOBAL ID:201602220223279594   整理番号:16A0196653

唾液の連鎖球菌及び乳酸桿菌属に対するin vitro及びin vivo抗微生物活性の決定並びにPlantago lanceolata煎じ汁のフェノール類含有量の化学的性質

Determination of the In Vitro and In Vivo Antimicrobial Activity on Salivary Streptococci and Lactobacilli and Chemical Characterisation of the Phenolic Content of a Plantago lanceolata Infusion
著者 (9件):
資料名:
巻: 2015  号: Microbiology  ページ: 286817 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物抽出物は骨疽に適した代替治療法の可能性がある。齲蝕原性細菌へのPlantago lanceolataハーブティー(花と葉から)のin vitro及びin vivo抗菌性効果を調査し,P.lanceolataの主要成分を同定した。齲蝕原性細菌のMICとMBCをP.lanceolata茶で決定した。その後,無作為化対照臨床試験を実施した。グループAはP.lanceolataマウスリンスによる洗浄が指示され,グループBは7日間の偽薬マウスリンスを受けた。連鎖球菌及び乳酸菌による唾液コロニー形成を治療前と4日目及び7日目に調査した。最後に,P.lanceolata茶をポリフェノール含量について分析し,主なフェノール類を同定した。P.lanceolata茶は高いin vitro抗微生物活性を示す。グループA対象はグループBと比較して連鎖球菌の顕著な減少を示した。フィトケミカル分析から,フラボノイド,クマリン類,脂質,桂皮酸,リグナン及びフェノール類がP.lanceolata煎じ汁に存在することがわかった。P.lanceolata抽出物が抗微生物効果を介して天然抗齲蝕性を示し,齲蝕原性細菌叢の増殖の補助的制御方法として有用の可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬用植物  ,  歯と口腔の疾患 

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