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J-GLOBAL ID：201602220410759303   整理番号：16A0305761

匿名加工・再識別コンテストIce&Fireの設計

著者 (6件)： 菊池浩明 (明治大 総合数理) ,  山口高康 (NTTドコモ 先進技研) ,  濱田浩気 (NTT セキュアプラットフォーム研) ,  山岡裕司 (富士通研) ,  小栗秀暢 (ニフティ) ,  佐久間淳 (筑波大)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2015  号： 3  ページ： 363-370  発行年： 2015年10月14日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 個人情報の保護とビッグデータの活用を両立させるために,個人情報の匿名加工の法整備が進み,様々な方式が導入されようとしている。その一方,匿名加工の為の方式には様々な提案が行われており,適用する分野やデータの種別に適した方式をどのように選定するか定まっていない。加えて,有用性と安全性を正しく評価する方法が確立していない。そこで,共通の疑似データを用いて,匿名加工とその再識別の技術を競うコンテストを企画する。本稿では,このコンテストの目的,提供する疑似データの選定,サンプルの匿名加工と再識別アルゴリズム,有用性評価方法,安全性評価方法,および,コンテストを支援する評価プラットフォームの設計について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： プライバシー ,  *データ保護 ,  *データ蓄積 ,  情報セキュリティ ,  コンクール ,  *ビッグデータ利活用 ,  *プライバシー保護
準シソーラス用語： *個人情報保護 ,  個人情報匿名化 ,  コンテスト

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 匿名 ,  識別 ,  コンテスト ,  設計