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J-GLOBAL ID:201602221924076631   整理番号:16A1202233

LEDから放射された青色光照射下でのCdSナノ構造物によるインディゴカルミン染料の光分解

Photodegradation of Indigo Carmine dye by CdS nanostructures under blue-light irradiation emitted by LEDs
著者 (4件):
資料名:
巻: 266  ページ: 27-35  発行年: 2016年05月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミンの温和な合成条件下での沈殿法によって2種のナノ構造CdS半導体を調製した。エチレンジアミン-アセトニトリル混合溶媒はCdS-1D-フレキシブルナノファイバーの生成を誘発したが,一方エチレンジアミン-アンモニア溶媒は3D-マイクロフラワー形態を生成した。両溶媒を用いることによって同様の結晶構造と光学的-電子的特性が得られた。しかし光触媒活性はCdS形態とテクスチャー特性の両方に強く依存した。市販CdSに比べてフレキシブルCdSナノファイバーは純青色光照射を用いたインディゴカルミン(IC)染料の光分解において最高の光触媒活性を示した。撹拌速度,光触媒充填量及びIC染料濃度を光反応の拡散又は動的制御レジームの下で検討した。またナノファイバーに対するpH溶液と安定性サイクルの影響を評価した。IC染料の青色光還元をもO2捕捉剤としてのヒドラジンの存在下で検討した。CdSナノファイバー表面上での超酸化物又はヒドラジルラジカルの光生成によるIC染料の酸化又は還元の考えられるメカニズムを提唱し,論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  その他の汚染原因物質  ,  染料 

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