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J-GLOBAL ID:201602222587629431   整理番号:16A0657581

都市型市民マラソンの参加者がもたらす経済波及効果の推計:京都マラソン2012ランナー調査に基づいた分析

Estimation of ripple eff ect of an urban marathon race: Analyses from the investigation in the 2012 Kyoto Marathon runners
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 1/2  ページ: 31-40(J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0574A  ISSN: 2187-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2012年京都マラソン参加者に調査を実施し都市型市民マラソンの経済波及効果を推計した。大規模スポーツイベントで参加者の消費支出額を直接調査した上で経済波及効果を算出した初めての試みである。インターネット調査による参加者の消費支出と主催者事業費の決算見込み額を用いて,観光庁提供の「MICE経済波及効果測定モデル」により分析した。日本人ランナーの約30%が調査に協力し外国人については過去のMICEのデータを活用した。今後は,応援者や大会関係者などランナー以外の消費支出まで測定範囲を広げたい。
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引用文献 (16件):
  • 1) アールビーズ(2012)RUNNET(http://runnet. jp/).
  • 2) Daniels, M.J. and Norman, W.C. (2003) Estimating the Economic Impacts of Seven Regular Sport Tourism Events, Journal of Sport Tourism, 8(4): pp.214-222.
  • 3) Daniels, M.J., Norman, W.C. and Henry, M.S. (2004) Estimating Income Effects of a Sport Tourism Event, Annals of Tourism Research, 31(1): pp.180-199.
  • 4) 電通(2012)電通総研が「ロンドンオリンピックによる経済波及効果」を推計:直接的な消費押し上げ効果は3,687億円,波及効果全体では8,037億円, NEWS RELEASE, pp.1-2.
  • 5) 加藤清孝・葉聰明(2010)スキーインターハイが開催地域にもたらす経済効果の推計:秋田県鹿角 花輪インターハイを事例として, スポーツマネジメント研究, 2(1):pp.47-56, 2010.
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