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J-GLOBAL ID：201602225485107953   整理番号：16A1247956

植物油中のグリセロール安定炭素同位体組成の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the Stable Carbon Isotopic Composition of Glycerol in Vegetable Oils

著者 (6件)： Chen Shanshan (School of Chemical and Environmental Engineering, China University of Mining and Technology(Beijing)) ,  Zhong Qiding (China National Institute of Food and Fermentation Industries) ,  Yu Huihong (Cixi Center for Food and Drug Control/Testing) ,  Huang Zhanbin (School of Chemical and Environmental Engineering, China University of Mining and Technology(Beijing)) ,  Wang Daobing (China National Institute of Food and Fermentation Industries) ,  Dai Qi (China National Institute of Food and Fermentation Industries)
資料名： Zhipu Xuebao  (Zhipu Xuebao)
巻： 37  号： 4  ページ： 359-365  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2754A  ISSN： 1004-2997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ガスクロマトグラフィー-燃焼-安定同位体比質量分析(GC-IRMS)法とエステル交換技術による植物油中のグリセロールの安定炭素同位体組成(Δ(13)C)を測定した。試料をイソオクタンに溶解後,水酸化カリウム-メタノール溶液中でグリセロールと脂肪酸メチルエステルに変換し,脂肪酸メチルエステルを除去した後,-法によりグリセロールのΔ(13)Cを測定した。結果によると、食用油中のグリセロールΔ(13)Cの測定標準偏差は0.18‰であり、しかもエステル交換過程は甘油Tan同位体分別をもたらさない。トウモロコシ胚芽油,大豆油,トウモロコシ胚芽油と大豆油の混合物中のグリセロールのΔ(13)C値を測定し,結果は,グリセロールのΔ(13)C値がトウモロコシ胚芽油中の大豆油含量と負の相関があることを示した(R2=0.98)。グリセロールのΔ(13)C値を測定することにより、大豆油のトウモロコシ油への混入比率を検証することができる。本方法は前処理が簡単で、測定結果が正確で、食用油の偽和の同定に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽和 ,  食用油脂 ,  *大豆油 ,  標準偏差 ,  エステル交換 ,  とうもろこし油 ,  水酸化カリウム ,  ガスクロマトグラフィー ,  前処理 ,  脂肪族アルコール ,  アルカン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 胚芽油 ,  脂肪酸メチルエステル ,  *炭素安定同位体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： vegetable oil ,  glycerol ,  stable isotope composition ,  adulteration

分類 (2件)： 同位体地質学  (DD01042T) ,  有機地球化学  (DD01043K)

物質索引 (3件)： メタノール ,  イソオクタン ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物油 ,  グリセロール ,  安定炭素同位体 ,  組成