文献

J-GLOBAL ID：201602226442358619   整理番号：16A1100664

福島第一原子力発電所事故の避難区域内外のカメラトラップにより記録された哺乳類集団

Mammal assemblages recorded by camera traps inside and outside the evacuation zone of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident

著者 (8件)： Keita Fukasawa (National Institute for Environmental Studies) ,  Keita Fukasawa (National Institute for Environmental Studies) ,  Yoshio Mishima (National Institute for Environmental Studies) ,  Akira Yoshioka (National Institute for Environmental Studies) ,  Akira Yoshioka (National Institute for Environmental Studies) ,  Nao Kumada (National Institute for Environmental Studies) ,  Kumiko Totsu (National Institute for Environmental Studies) ,  Takeshi Osawa (National Institute for Agro-Environmental Sciences)
資料名： Ecological Research  (Ecological Research)
巻： 31  号： 4  ページ： 493  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： X0313A  ISSN： 0912-3814  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年の福島第一原子炉発電所事故は高レベルの放射能汚染に曝された避難区域から約81,000人の人々を避難させる結果をもたらした。大規模,長期放棄は種集団の変化を引き起こした。広範な地球規模注目がこの事故に注がれているにもかかわらず,福島からの哺乳類ファウナのオープンで空間的に明示的データセットはまだ制限されている。本稿では,避難区域内外の哺乳類のカメラトラップを用いた連続監視プロトコルを確立し,その最初のデータセットを提出した。これらのデータは2014年の5月から10月までの45カメラトラップからの監視結果を示し,各カメラの位置と動作時間,およびビデオ記録のリストを含む。この初期データペーパーの出版後,2023年まで連続監視をするつもりであり,このデータセットは新しい観察により順次更新される。Copyright 2016 The Ecological Society of Japan Translated into Japanese from English by JST.

シソーラス用語： *原子炉事故 ,  *放射能汚染 ,  *避難 ,  *自動監視 ,  *哺乳類 ,  *集団 ,  住民 ,  ファウナ ,  プロトコル ,  過疎化 ,  森林 ,  福島県
準シソーラス用語： *カメラトラップ ,  *福島第一原子力発電所事故 ,  里山 ,  連続監視

著者キーワード (6件)： Forest ,  Satoyama ,  Depopulation ,  Carnivore ,  Herbivore ,  Japan

分類 (2件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 福島第一原子力発電所事故 ,  避難 ,  区域 ,  カメラトラップ ,  哺乳類 ,  集団