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J-GLOBAL ID:201602227504814088   整理番号:16A0571169

音と振動を造る 総括・展望 生体計測に基づく音質評価の可能性と留意点

Possibilities and Considerations for Sound Quality Evaluation based on Physiological Measurement
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 20-26  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: F0387A  ISSN: 0385-7298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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心拍ゆらぎ(心拍変動)と近赤外分光法による脳活動計測を用いて,自動車走行音の音質評価を精度よく行う手法について検討した。主観的な音質の印象と客観的な心拍ゆらぎの対応により,温室評価指数としての可能性を検証した。近赤外光(波長700~1000nm)は皮膚や骨などの生体組織に対して高い透過性があり,自動車の音を聞いているときの酸化へログロビン濃度を計測した。被験者は,セマンティックディファレンシャル法による印象評価を行なった。実車走行による音質評価実験,模擬運転状態における音質評価を例示した。適切な視覚タスク聴覚統制を適用することで得,主観評価と生体反応の相関が高まることがわかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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振動,乗心地 
引用文献 (9件):
  • 西正洋ほか:生体計測に基づく音質評価の試み(第2報),自動車技術会シンポジウムテキスト,No.02-10,p.11-16(2010)
  • 関根道昭ほか:生体計測に基づく音質評価の試み(第3報),自動技術会シンポジウムテキスト,No.7-12,p.12-17(2013)
  • 村田法生ほか:生体計測に基づく音質評価の試み(第4報),自動車技術会シンポジウムテキスト,No.11-14,p.6-12(2015)
  • 内田公一ほか:生体情報に基づく音質評価のためのタスクの検討,自動車技術会論文集,Vol.46,No.6,p,1111-1116(2015)
  • 早野順一郎:心拍変動による生体ストレスの状態評価と未来予測,JSAEシンポジウムNo.05-01,p.1-11(2001)
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