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J-GLOBAL ID:201602230998544647   整理番号:16A1168704

地方中心・中小都市における中心市街地骨格構造との関連でみた中心市街地活性化事業の集積特性に関する研究

ANALYSIS ON THE CHARACTERISTICS OF DENSE BUSINESS AREAS OF CENTRAL CITY AREA FROM THE RELATION WITH URBAN STRUCTURE
著者 (2件):
資料名:
号: 729  ページ: 2431-2441  発行年: 2016年11月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地方中小都市を対象に,中心市街地活性化計画による都市骨格形成の方向性と,計画されている建築系の中心市街地活性化事業の集積特性を分析し,土地利用の整序に向かう実態を明らかにする。分析に当たって,中心市街地骨格構造の重要要素である鉄道駅・旧城郭地区の位置関係に着目する。研究対象都市は4条件から,秋田・鳥取等9都市とする。基本計画に基づいて中心市街地の骨格構造を解明し,「カーネル密度推定法」により建築系事業を中心とする集積区域の抽出方法を検討し,骨格構造との関連から活性化事業の集積特性を分析した。都市核である鉄道駅と旧城郭地区の位置関係・接続状態から,両者が近接していると骨格構造もまとまっており,分断要素があると拡散する骨格構造となる実態が明らかになった。事業展開は集塊型,軸連結型,分散型の3タイプで実施されている。旧城郭地区・鉄道駅を都市核とする骨格構造により土地利用の整序の方向性がみられた。
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分類 (1件):
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開発,再開発,都市整備 

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