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J-GLOBAL ID:201602232057923819   整理番号:16A1243281

サンショウ果実の異なる部位とその種子油資源の化学成分分析と評価【JST・京大機械翻訳】

Analysis and evaluation of resourceful chemical compositions in different parts of Zanthoxylum bungeanum fruit and its seed oil
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 15  ページ: 2781-2789  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、サンショウの成熟果実の異なる部位及びその種子油中のセンシングノードの化学成分について分析評価を行い、その資源の精密利用に科学的根拠を提供する。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて,サンショウの果皮,種子油,および種子油中の揮発油と脂肪酸の化学組成を分析した。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて,サンショウ果皮,,種子,および種子油中のフラボノイドとフェノール酸の化学成分の組成と含有量を分析した。その結果,サンショウ 皮果皮,,種子及びと種子油はそれぞれ26,19,11種類の揮発性成分を検出し,その中でテルペノイド及びその酸素誘導体はその主要な構成成分であり,リナロール及びそのエステルはサンショウ果皮中の相対含有量が比較的豊富であることを示した。3つのサンプルにおける全脂肪酸の質量分率は,それぞれ108.42%,331.63%,966.04MGであった。G(-1),オレイン酸,リノール酸,リノレン酸の含有量は相対的に高かった。サンショウの果皮には、比較的豊富なフラボノイドの化学成分であるヒペロシド、クエルシトリン、ルチン、イソクエルシトリン及びフェノール酸成分のクロロゲン酸などが含まれているが、サンショウ種子及び種子油中には上記の成分が検出されなかった。本研究の結果により、サンショウの果実には豊富な資源の化学成分が含まれ、しかも異なる部位に含まれる成分の組成と含有量には差異があり、サンショウ果実の系統利用と微細産業の開発に科学的な根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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油脂の性質  ,  植物の生化学 
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