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J-GLOBAL ID:201602233019905294   整理番号:16A0987900

飼料中のデキストリンのターボット幼魚の代謝と免疫反応に及ぼす魚油の影響を代替【JST・京大機械翻訳】

Influence of Replacement of Dietary Fish Oil by Dextrin on Metabolism and Immune Response of Juvenile Turbot(Scophthalmus maximus)
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 21-27  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2597A  ISSN: 1672-5174  CODEN: ZHDXB3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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研究では飼料中のデキストリンの代替,ターボット(SCOPHTHALMUS MAXIMUS)稚魚の代謝と免疫反応に及ぼす魚油の影響を,飼料における蛋白質含有量は45%のベースに,4群の等窒素等エネルギーの飼料(D_1D_2D_3とD_4)を調製し,,飼料中の可溶性糖の含有量はそれぞれ1.93%5.80%と15.98%28.27%,脂肪含有量は,それぞれ16.48%、12.82%、10.78%と6.64%であり,その中にはデキストリンは供給源であるが,魚油と大豆レシチンを用いであった。屋内の流水システムで養殖したターボット幼魚((8.32±0.06)G)は,ターボット幼魚を検出するための血液と肝臓における糖、脂肪と蛋白質代謝および抗酸化指標,試験周期は9週間であった。研究結果:飼料中のデキストリンの代替魚油レベルの上昇に伴って,ターボット血糖含有量、血漿インスリン含有量、血漿グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(AST)とアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)活性(P<0.05)は有意に上昇した。その中では,D_4群のAST活性は他の3グループ(P<0.05)より有意に高かった,D_1群のALT活性は他の3グループ(P<0.05)より有意に高かった。飼料中のデキストリンの代替魚油レベルの上昇、血漿中の総アミノ酸と総コレステロール(CL),トリグリセリド(TGS)の含有量に及ぼす著しい影響は全くなかった(P>0.05)。飼料中のデキストリン含有量の上昇に伴い,血漿におけるリゾチーム、カタラーゼ(CAT)とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性、総抗酸化能力(T-AOC)は減少傾向を呈している。肝臓中のアルカリ性ホスファターゼ(AKP)とCAT活性およびT-AOCにも一定程度の降下(P< 0.05)があった,しかし,肝臓のリゾチーム活性は有意に上昇し(P<0.05)。肝臓のSOD活性は飼料の可溶性糖含有量は15.98%であったとき,最も高かった(P<0.05)。結果:ターボット幼魚の糖と脂質代謝に影響し,飼料中の魚油を代替デキストリンだけでなく,またその免疫力に影響した。実際の生産において,魚体の成長に及ぼす飼料中における糖の影響に注目するほか,さらに糖代謝および魚体の免疫系への影響を注目すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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原乳の品質と処理  ,  羊,山羊 

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