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J-GLOBAL ID：201602234139522774   整理番号：16A0780138

環境浄化微生物,遺伝子の多様な機能 8)(最終回)環境浄化微生物

著者 (8件)： 板谷光泰 (慶応大 環境情報) ,  大西純一 (埼玉大 大学院) ,  松岡聡 (埼玉大 大学院理工学研究科) ,  松本幸次 ,  定家義人 (環境微生物工房) ,  定家多美子 (環境微生物工房) ,  田中耕生 (神戸大) ,  吉田健一 (神戸大 大学院農学研究科)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 15  号： 5  ページ： 87-95  発行年： 2016年09月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原核生物であるバクテリア,古細菌などは有機物を主体とする廃棄物,遺体などを分解し栄養としている。これは細菌類のゲノム遺伝子が造る分解酵素に依存した生理である。かかる細菌類の遺伝子やゲノムを改良することにより,難分解性プラスチック類を効率的に処理してくれるスーパーバクテリア,あるいはバイオマス資源を有用物質に転換可能とすることが期待される。脱化石燃料から再生可能エネルギーへの画期的技術を探求する場面においても微生物学的技術革新が本命化する期待がある。

シソーラス用語： *原核生物 ,  浄化 ,  *微生物分解 ,  生化学的廃棄物処理 ,  細菌 ,  バイオテクノロジー ,  技術革新 ,  *遺伝子操作
準シソーラス用語： 環境浄化 ,  微生物学的過程 ,  *遺伝子改変

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環境浄化 ,  微生物 ,  遺伝子