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J-GLOBAL ID:201602235055038456   整理番号:16A1186914

オオクチバスのペプシンの構造,分子進化と加水分解特異性

Structure, molecular evolution, and hydrolytic specificities of largemouth bass pepsins
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: 49-59  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オオクチバスのペプシノーゲン(PG1,2と3)のヌクレオチド配列を決定した。PG1,2と3は,それぞれ魚類のペプシノーゲンA1,A2とCに分類された。分子進化解析は,脊椎動物のペプシノーゲンがペプシノーゲンA,F,Y(プロキモシン),CとBならびに魚類のペプシノーゲンAとCの7つの単系統群に分類されることを示した。広範囲な欠失が,魚類のペプシンAと四足類のペプシンYのS’1ループ残基において明らかになった。この欠失は,S’1部位における疎水性残基の減少をもたらした。バスのペプシンは,基質のP’1部位での疎水性/芳香族残基と荷電残基の両方を好んだ。バスのペプシンA2部分のほとんどが分子の表面に位置し,配座柔軟性に関与していた。バスのペプシンA2の広範なS’1特異性と柔軟な構造が,高い蛋白質分解活性を引き起こすと考えられた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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動物の生化学  ,  酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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