抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サブメソスケール渦がモー相違の形成過程に果たす役割を,水平高解像度の数値実験を行うことで調べた。モデルは東西・南北とも3000kmで北西端に地形を持つ簡単なもので,10km,3km,1kmの水平解像度の結果を比較した。北太平洋のCMWとSTMWに対応すると考えられるものが形成され,それぞれの解像度による特性変化が複雑だった。これは,解像されるサブメソスケール渦の違いや中規模スケールの流動場などの変化に起因すると思われる。(著者抄録)