文献
J-GLOBAL ID:201602241233172590   整理番号:16A0392919

広瀬川における2004年~2015年の河川遡上アユCPUEの経年変化

著者 (3件):
資料名:
号: 16  ページ: 27-34  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: X0787B  ISSN: 1346-4329  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2004年~2015年までの広瀬川のアユ遡上量調査の結果を用いて,当該河川での資源管理を行ううえでの基礎的知見を得ることを目的とした。平均標準体長は大幅な経年変化はなく,広瀬川では個体群が安定して生息できていることが示された。CPUEの結果からもそのことが伺えた。St.2での魚道の改修が上流部への遡上量の増加に寄与したことも明らかになった。東日本大震災による広瀬川へのアユへの影響はあったものの,長期にわたるものではなく,一時的なものであることが示された。平均標準体長・水温・CPUEの相関はSt.1の体長と水温,St.3のCPUEと水温,St.2とSt.3の平均標準体長とCPUEの間に認められた。広瀬川の水温が上昇するとSt.1での大型個体の割合が増え,それによりSt.3のCPUEも上昇するといった関係は示されなかった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  漁場・漁況  ,  個体群生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る