抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メタマテリアルアンテナの定義を述べ,最近のメタマテリアルアンテナの特性に言及している。(1)メタラインアンテナは後方・正面・前方走査機能を有する。2重メタラインは広帯域にわたりブロードサイドビームを形成する。(2)開形メタループアンテナは2重バンド反円偏波素子として動作する。他方,閉形メタループは自然系ループとは異なる多重バンド直線偏波放射素子として動作する。(3)メタスパイラルアンテナは,開形メタループと同様,2重バンド反円偏波素子として動作する。推移周波数以下における最大利得は推移周波数以上における最大利得に比べ低い。この利得差は誘電体スラブをメタスパイラル前方に配置することで縮小される。(著者抄録)