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J-GLOBAL ID：201602242033742816   整理番号：16A0603487

大規模アンテナアレイを用いたFDDセルラネットワークのための多経路抽出ベースCSI取得法【Powered by NICT】

A Multipath Extraction-Based CSI Acquisition Method for FDD Cellular Networks With Massive Antenna Arrays

著者 (4件)： Ugurlu Umut (Sch. of Electr. Eng., Aalto Univ., Aalto, Finland) ,  Wichman Risto (Sch. of Electr. Eng., Aalto Univ., Aalto, Finland) ,  Ribeiro Cassio B. (Nokia, Espoo, Finland) ,  Wijting Carl (Nokia, Espoo, Finland)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 15  号： 4  ページ： 2940-2953  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数分割複信(FDD)モードで動作するセルラネットワークのための大規模アンテナアレイの真の可能性を開くダウンリンク中の粗ビーム成形は,従来の限られた大きさのUEフィードバック力による不十分なチャネル状態情報(CSI)として困難な課題である。本論文では,アップリンクからマルチパス通信路の逆特性を直接推定に基づくFDD大量MIMO(多重入力多重出力)ネットワークのCSI取得問題のための新しい技術を開発したが,単に支配的な伝搬経路の非相反特性をUEからの逆推定し供給した。圧縮センシング法に比べこの方法の主な利点は,下り回線訓練と緩和UE側計算量中の単一ビームパイロット伝送を可能にする,CSIベクトルの完全な知識は,UEで要求されるもはやなかった。設計は,上りリンクからの主要な経路の到来方向情報と平均パワーを測定,対応するUE標的支配的な経路を示し,推定し,続いて各UEからの標的経路のランダム位相情報を,eNBで骨材CSIベクトルを再構成することによって達成することができる。数値評価結果は,提案した機構は大規模なアンテナアレイを備えた次世代セルラネットワークにおける信頼できるFDD操作のための有望な可能性を提供することを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ビーム成形 ,  通信チャネル ,  フィードバック ,  計算量 ,  *アレイアンテナ ,  位相 ,  ベクトル ,  到来方向 ,  圧縮センシング ,  MIMO ,  アップリンク ,  ダウンリンク ,  *セルラーネットワーク
準シソーラス用語： チャネル状態情報 ,  FDD【通信】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： マルチパス分解能 ,  大規模MIMO ,  周波数分割二重 ,  CSI取得 ,  到来方向推定 ,  到達時間推定 ,  位相推定 ,  位相フィードバック

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大規模 ,  アンテナアレイ ,  FDD ,  セルラネットワーク ,  多経路 ,  CSI