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J-GLOBAL ID:201602242236460700   整理番号:16A1312450

2014年8月20日の広島豪雨災害における雨量を用いた土砂災害危険度評価に関する考察

著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 53-68(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0044A  ISSN: 1880-6341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2014年8月20日に発生した広島土砂災害では,107か所の土石流と59か所のがけ崩れが同時多発的に発生し死者75名,負傷者44名,全壊家屋133棟,半壊家屋122棟という甚大な被害が発生した。本災害は急激な気象の変化により線状降水帯が形成されて,特定の範囲に時間80mmを超える猛烈な雨が突然降り出して2時間以上継続することにより発生した。本報告は雨量を用いた土砂災害の危険度評価手法が本災害をもたらした雨量についてどのように適用されたかを検討し,今後改善すべき点について考察を行った。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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自然災害  ,  一般,砂防工学 
引用文献 (17件):
  • 1) 地盤工学会:平成11年6月29日豪雨による広島県の斜面災害に関する緊急調査報告,土と基礎,47(10),pp40-45, 1999.
  • 2) Murata, H. , Takeuchi, K. and Nakata, Y. (2009):Slope failure of embankment in Sanyo Expressway due to passage of Typhoon No.14 in 2005, Soils and Foundations, Vol.49, No.5, pp.797-806.
  • 3) 土木学会中国支部:2009 年 7 月山口豪雨災害調査報告書(速報版),2009.
  • 4) 加納 誠二, 土田 孝, 中川 翔太, 海堀 正博, 中井真司,来山 尚義 :2009 年に東広島市志和町内地区で発生した土砂災害の調査について,地盤工学ジャーナル,Vol.6, No.2,pp. 243-259,2011.
  • 5) 花岡尚,川口将季,土田 孝,中川 翔太,加納 誠二:2010年7月に広島県庄原市で発生した土砂災害の調査と考察−平行斜面中腹の崩壊メカニズムに関する検討−, 地盤工学ジャーナル, Vol. 7,No. 1,pp.295-309,2012.
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