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J-GLOBAL ID:201602242407011844   整理番号:16A0551839

近代二字漢語における同語異表記の実態と変化-形態論情報付きコーパスを用いて-

Diachronic Variation in Orthography of Two-Character Sino-Japanese Words in Modern Japanese: A Corpus-based Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 257-274  発行年: 2016年06月20日 
JST資料番号: G0437A  ISSN: 0453-4611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本語史における近代は,それまでの漢文・文語中心のスタイルから今日の書き言葉に繋がる口語文へと移り変わる変革期であった。本稿では,近代における漢語表記の多様性と,現代にかけての表記の淘汰・統一の様相を明らかにすることを目的にして,形態論情報付き近代語・現代語コーパスを用いて,漢語の異表記の実態調査・分析を行った。具体的には,まず,研究の背景,先行研究の整理,研究方法,近現代両用の約2,000語を対象にしたことなどを述べた。次に,調査結果として,近現代における漢語の表記事情,近代に見られる異表記とその比率,異表記表示の経年変化(標準表記定着時期の推定,表記割合の変化)を提示した。その上で,1)一語が有する表記数は近代より現代で少ない,2)現代で消失・衰退した表記が,近代では高頻度で使用された事例が多くみられる,3)表記の淘汰や交替は,近代で既に生じている語とそうでない語とがある,が明らかになったとした。
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分類 (2件):
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自然語処理  ,  情報加工一般 
引用文献 (22件):
  • 池上禎造(1984)『漢語研究の構想』岩波書店
  • 井之口有一(1982)『明治以降の漢字政策』日本学術振興会
  • 小川環樹・西田太一郎ほか編(1994)『新字源 改訂版』角川学芸出版
  • 小木曽智信・中村壮範(2011)「『現代日本語書き言葉均衡コーパス』形態論情報データベースの設計と実装 改訂版」(特定領域研究「日本語コーパス」平成22年度研究成果報告書)
  • 小椋秀樹ほか(2011)「特定領域研究「日本語コーパス」平成22年度研究成果報告書『現代日本語書き言葉均衡コーパス』形態論情報規程集第4版(下)科研費特定領域研究「日本語コーパス」データ班
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