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J-GLOBAL ID:201602243802183142   整理番号:16A1196897

教育ビッグデータの利活用に向けた学習ログの蓄積と分析

著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 58-66(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: L2602A  ISSN: 1341-4135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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教育ビッグデータの利活用に向けた学習ログの蓄積と分析のためのデータ収集に関するプロジェクトを紹介した。教育ビッグデータに関する研究はまだ始まったばかりであり,特に,収集した教育ビッグデータを利用して,どのような分析ができるのか,どのようにして,分析結果を教育現場で効果的に利用するかは重要な課題である。教育・学習データの収集方法は,手動収集と自動収集の二つに分類できる。本稿ではまず,手動収集の事例として,著者らが2009年から研究開発している「ラーニングログ(学習ログ)を用いたユビキタス協調学習支援システム」SCROLLを紹介した。続いて,自動収集の事例として,2014年から著者らが実施している「ビッグデータの教育分野における利活用アプリケーションの研究開発」プロジェクトにおいて開発しているM2B(Moodle,Mahara,BookLooper,みつば)システムを紹介した。
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著者キーワード (3件):
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引用文献 (18件):
  • (1) Mostow, J.: “Some Useful Design Tactics for Mining ITS Data”, Proc. of the ITS2004 Workshop on Analyzing Student Tutor Interaction Logs to Improve Educational Outcomes, pp. 20-28 (2004)
  • (2) Eisenberg, M. and Fischer, G.: “MOOCs: a Perspective from the Learning Sciences”, Proc. of ICLS 2014, pp. 190-197 (2014)
  • (3) Siemens, G. and Dillenbourg, P.: “Where are the Learning Sciences in the MOOC Debate ?”, Proc. of ICLS 2014, pp. 15-17 (2013)
  • (4) Ogata, H., Li, M., Bin, H. et al.: “SCROLL: Supporting to Share and Reuse Ubiquitous Learning Logs in the Context of Language Learning”, Research and Practice on Technology Enhanced Learning, Vol. 6, No. 3, pp. 69-82 (2011)
  • (5) 情報通信研究機構(NICT):“ビッグデータの教育分野における利活用アプリケーションの研究開発”,http://www.nict.go.jp/press/2014/06/19-1.html(参照2016.1.12)
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