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J-GLOBAL ID:201602245443665952   整理番号:16A0999849

水熱法による発光γ-Ga2O3スピネルナノ結晶の直接生成と相安定性

Direct formation and phase stability of luminescent γ-Ga2O3 spinel nanocrystals via hydrothermal method
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 348-354  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クエン酸存在下で弱い塩基性条件でGa(NO3)3またはGa2(SO4)3の水性前駆体溶液からスピネル型構造の単相としてγ-酸化ガリウム(γ-Ga2O3)ナノ結晶を穏やかな水熱法により直接合成した。180~240°C5hで水熱処理したγ-Ga2O3スピネルの結晶子サイズは,5から9nmの大きさの範囲であった。調製したγ-Ga2O3の光学的バンドギャップは4.88eVであった。180°Cで合成したγ-Ga2O3ナノ結晶は,325nm励起下で広いバンドの約425nmを中心とする,410nmにピーク波長のある可視紫-青光発光を示した。210および240°Cで合成したγ-Ga2O3の発光強度は180°Cのものより低かった。γ-Ga2O3のスピネル型構造は600°Cまで維持された。γ-Ga2O3相は800°Cに加熱した後,完全にβ-Ga2O3に転移した。空気中1h600および800°C熱処理により,酸化ガリウムのルミネセンス強度は減少し,発光スペクトルのピーク波長はより低い波長にシフトした。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物の結晶成長 
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