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J-GLOBAL ID：201602245904858326   整理番号：16A1356758

熱帯域通過フィルタのための単一分子DNAナノデバイスの解析と設計【Powered by NICT】

Analysis and design of a single-molecule DNA nanodevice for thermal band-pass filters

著者 (2件)： Rose John A. (Culture, Society, & Media Cluster, Ritsumeikan Asia Pacific University, Beppu, Oita, 874-8556 Japan) ,  Komiya Ken (Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa, 226-8503 Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： NEMS  ページ： 79-84  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は以前に提案された,モデル化し,競合的折畳みを介して動作し,調整可能な熱帯域通過フィルタを実現するための潜在的なプラットフォームとしての温度感受性単一分子DNAナノデバイスを実験的に検証した。その特異な丘型効率プロファイル,単離したDNA折畳みに対して観察される一般的S字型融解曲線から顕著に異なるために,このデバイスは,他の分子機械を制御するために用いることができるので,有望な生物工学的進歩を表している。予備的シミュレーションにより,ろ過操作装置を調整する基本的な実現可能性を確立した。しかし,個々の装置部品のエネルギー安定性に関する効率曲線のピーク温度,幅および最大値の複雑な依存性の詳細,指向性設計を誘導するための重要な情報である,は不明のままである。本研究では,ピーク温度を予測するための厳密な閉形式表現を導き,検証した。この式のスケーリング挙動を標的動作特性を持つ素子実装を設計するための効果的なアルゴリズムを構築するために利用し,それによって調整されたデバイス設計のアルゴリズム的実行可能性を確立した。このアルゴリズムは,標的化フィルタ設計を作製し,デバイス挙動の詳細なシミュレーションであった。最後に,折畳み誤差推定へのシステムモデルの応用についても考察した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  フィルタ設計 ,  折畳み ,  アルゴリズム ,  バイオテクノロジー ,  指向性 ,  温度感受性 ,  システムモデル ,  *帯域フィルタ ,  ターゲティング ,  モデリング
準シソーラス用語： 分子機械 ,  融解曲線 ,  *ナノデバイス ,  *単一分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  フィルタ一般  (NC04021I) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 帯域通過フィルタ ,  単一分子 ,  DNA ,  ナノデバイス ,  解析 ,  設計