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J-GLOBAL ID:201602246895244891   整理番号:16A1010761

ALOS-2衛星画像を用いた口永良部島の火山活動モニタリング

Monitoring of Volcanic Activity in Kuchinoerabu Island from ALOS-2 Data
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 338-347  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: X0714A  ISSN: 0289-7911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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火山活動による地表の変化を観測するためにGPSやレーザー光線を用いた光波測距,水準測量等のリモートセンシングが活用されているが,近年,合成開口レーダ(SAR)が加わり注目されている。衛星や航空機に搭載されたSARは電磁波で地表観測をするために,噴煙や昼夜の条件に妨げられない。既にSARによるいくつかの観測が行われている。本論文は,2015年5月29日午前9時29日に発生した鹿児島県口永良部島の新岳の噴火に関して,陸域観測技術衛星ALOS-2に搭載されたLバンドのPALSARセンサの観測について述べた。SAR画像を用いて噴火前後における地表面の変化と変位を解析した。新岳火口まわりの火砕流を後方散乱係数とコヒーレンス値の差に基づいて解析した。変化した地域はコヒーレンスの閾値によって抽出し,日本の国土地理院(GSI)が行った視覚観測結果と比較した。噴火による地殻変動を干渉解析により検出し,その垂直成分を二つのInSARペアからの結果の組み合わせにより推定した。
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分類 (3件):
分類
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地球熱学,火山物理学  ,  図形・画像処理一般  ,  リモートセンシング一般 
引用文献 (25件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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