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J-GLOBAL ID：201602251329000155   整理番号：16A0476240

統合電力潮流制御装置のためのデッドビート制御の実験検証

Experimental Verification of Deadbeat Control for Unified Power Flow Controller

著者 (4件)： HAMASAKI Shin-ichi (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  TAKAKI Tsuyoshi (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  MIYAZAKI Shinya (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  TSUJI Mineo (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN)
資料名： Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society  (Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society)
巻： 41st Vol.3  ページ： 2012-2017  発行年： 2015年 
JST資料番号： H0475B  ISSN： 1553-572X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブル交流送電システム(FACTS)構成は送電線の幾つかの変化した状況を管理できる。統合電力潮流制御装置(UPFC)はFACTS構成の1つである。本稿では,UPFCのためデッドビート(DB)制御を早いそして正確な性能を得るため調査した。DB制御は,一般のPI制御に比較し1サンプリング周期だけで出力電流と出力電圧の素早い追跡ができた。DB制御の有効性をシミュレーションと実験で証明した。実験でDB制御を用いて素晴らしい結果を得た。並列側で,力率を改善でき,そして直列側で電圧低下を適切な線電圧を維持し補償できた。素早くかつ正確に動作できる,良い結果を提案したDB制御で得られることを明らかにした。特に,線条件の過渡変化の補償の優れた結果を得た。

シソーラス用語： 制御 ,  *制御装置 ,  *デッドビート制御 ,  検証 ,  FACTS ,  送電線 ,  フィードバック制御 ,  周期 ,  追跡 ,  計算機シミュレーション ,  力率 ,  補償 ,  過渡現象
準シソーラス用語： PI制御 ,  フレキシブル交流送電システム ,  過渡変化現象 ,  実験検証 ,  *電力潮流制御

分類 (1件)： 電気量制御  (IC03020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 統合電力潮流制御装置 ,  デッドビート制御 ,  実験検証