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J-GLOBAL ID:201602252935424246   整理番号:16A0807593

蒸留・膜・吸着のハイブリッド化による次世代省エネ分離技術 蒸留と膜のハイブリッド化に向けた理論的検討-共沸系への応用-

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資料名:
巻: 80  号:ページ: 530-533  発行年: 2016年09月05日 
JST資料番号: F0099A  ISSN: 0375-9253  CODEN: KKGKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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石油・化学産業において分離・精製の大部分を担ってきた蒸留から他の省エネルギー分離技術へ転換する道筋がHumphreyらにより提言されて以来,25年が過ぎようとしている。世界的な経済停滞,新しいエネルギー源の出現などがあり,省エネルギー技術開発のモチベーションが低くなったとはいえ,長期的にみた省エネルギー技術開発への必要性は高く,膜の分離性能を向上させる新規材料開発は着実に前進している。しかし,膜分離単独で分離技術として適用できる範囲はまだ限られており,Humphreyらの提案にあるように,他の技術開発が十分に進展するまでは,蒸留との複合化を検討することが妥当である。これまでにも,膜分離と他の単位操作との複合化に関する総説において可能なプロセス構成が紹介され,その後も個別の応用事例が議論されている。以下では,分離プロセス開発の立場から,膜の分離特性と蒸留と膜の複合化の可能性を考察する。本稿では,膜分離モジュール,膜と蒸留の複合化プロセスなどについて解説した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  蒸留,蒸発 

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