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J-GLOBAL ID:201602253661560214   整理番号:16A0909212

放電プラズマ焼結(SPS)により製造したMgAl2O4スピネルの変色に及ぼす前-及び後-熱処理の影響

Influence of pre- and post-annealing on discoloration of MgAl2O4 spinel fabricated by spark-plasma-sintering (SPS)
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巻: 36  号: 12  ページ: 2961-2968  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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透過率に及ぼす炭素汚染の影響を調べるために,放電プラズマ焼結(SPS)により製造したMgAl2O4スピネルの前-及び後-熱処理の影響を調べた。SPS処理中に炭素相はCO3-2から変化し,これが粉中に前もって存在し,粒子結合部に沿って残留し,変色の原因となった。焼結粉の前熱処理は不純物を低減し,インライン透明性Tinを10%向上した。後熱処理はスピネルの変色を除くことができ,一方で熱処理温度によりスピネルを白色に変化させ,Tinを低下させた。この低下は気孔による散乱係数の増加により説明できる。後熱処理中に,炭素相は酸素との反応により高圧のCO/CO2気体を生成し,結晶粒界に沿って多くの気孔を形成した。炭素の汚染を減少することは,SPS工程で高透明性のスピネルを得るために重要であることを示唆した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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