抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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小学校における「給食学習プログラム」の活用について,東京S区A小学校での調査結果を報告する。プログラムは管理職と栄養職員が中心に作成されたもので,「A小学校スタンダード」の全員での携帯,クラス対抗で「給食チャンピオン」を決める,全員での献立の見直しが含まれる。調査項目は,給食残菜調査,質問紙調査で,その結果,給食残菜については,リーダー的なA小学校では残さないことの習慣化,常態化が図られていると推測できる。他は目に見える成果に至っていない。教職員の指導に関しては,管理職のリーダーシップが高く,献立も良かった。本報告の課題についても付言している。