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J-GLOBAL ID:201602258289828903   整理番号:16A0648402

内部ネットワークにおける通信およびログの解析を用いるサイバー攻撃対策技術

Cyber Attack Countermeasure Technologies Using Analysis of Communication and Logs in Internal Network
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 66-71  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: S0076A  ISSN: 0016-2523  CODEN: FUSTA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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サイバー攻撃の脅威は増加を続け,主要な社会問題を引き起こしている。とくに,標的型攻撃と呼ばれ,ますます巧妙かつ執拗になりつつあるサイバー攻撃は,特定の会社および個人を目標とすることにより情報を盗もうと図るものである。ファイアウォールおよびアンチウィルスソフトウェアのような,従来の入口およびエンドポイント対策では,マルウェアの組織への侵入を完全に防ぐことは不可能である。本論文は,組織内における標的型攻撃を検出し,攻撃の影響の範囲を解析する,内部的な対策技術について述べる。本技術は,内部ネットワークを流れる大量のパケットを効率的に解析するための高速捕捉技術,内部ネットワークに侵入したマルウェア通信のコンテキストの解析に基づく攻撃検出技術,およびマルウェア検出情報および周辺装置のログ情報を解析することによる攻撃の影響を検証する技術からなる。標的型攻撃に対する先進的な対策は,これらの技術を組み合わせることにより実現が可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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データ保護  ,  通信網 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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