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J-GLOBAL ID：201602261837738404   整理番号：16A0715612

吸湿活性炭層での有機ガス破過の測定と破過理論式の応用

著者 (3件)： 安彦泰進 (労働安全衛生総合研) ,  古瀬三也 (労働安全衛生総合研) ,  高野継夫 (労働安全衛生総合研)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.2D4-54  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 活性炭層に流通する有機ガスの吸着は入口の一定の濃度に対する出口濃度の時間変化による破過状態から議論される。防毒マスクの活性炭層では,特に日本ではその吸湿に伴う破過時間の短縮に関心が持たれているが,破過に影響する要素は多く,実測での全ての把握は難しい。本発表では吸湿活性炭層での有機ガス破過の実測結果を示すと共に,破過の理論式であるWheeler-Jonas式のそれらへの応用を検討した結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *活性炭 ,  *破過特性 ,  吸着 ,  ガスマスク ,  水蒸気 ,  *相対湿度 ,  相関係数
準シソーラス用語： ガス吸着

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 吸湿 ,  活性炭層 ,  有機ガス ,  理論式 ,  応用