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J-GLOBAL ID:201602265192272330   整理番号:16A1031101

成約賃料の分散比最大化に基づくオフィスビルのグレード分類手法に関する研究

A GRADING METHOD FOR OFFICE BUILDINGS BASED ON THE MAXIMIZATION OF VARIANCE RATIO OF CONTRACTED RENTS
著者 (3件):
資料名:
号: 728  ページ: 2259-2268  発行年: 2016年10月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,オフィスビルのグレード分類を定量的に行う手法を構築することを目的として,成約賃料を目的変数とし,グレード間のばらつきを分散比で評価し,それを最大化する各属性の閾値を混合整数計画法によって最適化する方法を提案した。東京23区内に立地するオフィスビルのデータを用いて検証を行った結果,成約資料の分散比を既存の指標と比較してより高くなるように,提案手法によってグレード分類が行えることが分かった。属性の安定性を考慮した結果,今回検討した11種類の属性の組み合わせの中から選ばれたのは,主要5区,築年数,延床面積,基準階面積,天井高さの5つであり,それらの値は既存の基準とはやや異なっていた。
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分類 (2件):
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土地問題  ,  商業建築,事務所建築 

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