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J-GLOBAL ID:201602265907797074   整理番号:16A0329677

消化管手術後の集中治療患者における非経口栄養用脂質エマルションの応用【Powered by NICT】

Application of a lipid emulsion for parenteral nutrition support in intensive care patients following gastrointestinal surgeries
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1312-1315  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は主要な胃腸手術後の集中治療中の患者の脂質エマルション(大豆油,中鎖トリグリセリド,オリーブ油,及び魚油[SMOF]を含む)と非経口栄養補助の効果を検討する。無作為化,前向き,症例対照設計,1月と2014年12月間の主要な胃腸手術後の72集中治療患者に従った方法はSMOF群と対照群に等しくランダムSMOFと中鎖または長鎖脂質乳濁液を用いた非経口栄養サポートを受けることであった。前後の非経口栄養の開始後4及び9日目に,患者は,アラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT),総ビリルビン(TBIL),アルブミン(伝搬),C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン6(IL-6),およびエンドトキシンレベルについて検査した。患者の集中治療室(ICU)滞在期間,抗生物質使用の日,術後合併症の発生率の平均長さを記録した。術後4日に,CRPおよびIL-6のレベルはSMOF群で有意に対照群より低かった(それぞれ,2.669と2.676;P<0.05),9日目に,SMOF群の患者は対照群より有意に低いレベルA LT,TBIL,CRP,IL-6(t=2.487と3.497と3.762と2.180;P<0.05)を示したが,ALBと内毒素レベルは,2群間で比較可能であった。ICU滞在期間の平均長さと抗生物質使用の日はSMOF群で対照群より有意に短かった(t=2.94および2.17;それぞれP<0.05)。SMOF群は対照群よりも術後感染の低発生率を示したが,その差は統計的に有意ではなかった(χ~2=1.047, P>0.05)。結論は,主要な胃腸手術後の集中治療患者のための,SMOF術後非経口栄養サポートは,効果的に炎症性メディエーターの遊離を減少させる,重要な内臓機能を保護し,術後合併症を減少させると,ICU滞在期間の長さを短縮し,患者の予後を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  分子遺伝学一般  ,  腫ようの外科療法 

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